メカニックの作業量を把握するために、自転車を販売する際も作業指示書を作成しましょう。
販売時にワークオーダーを作成する
理想的には、バイクの販売時にワークオーダーを作成したいところです。
顧客のシリアル番号が重複してしまうことを避けたい場合は、「シリアル番号の入力」プロンプトで「キャンセル」をクリックします。
適切な顧客を選択し、アイテムをワークオーダーに追加します。
プロンプトが表示されたら、アイテムのシリアル番号を入力または選択するようにしてください。
シリアル番号のフィールドはまだ入力されていませんので、シリアル番号のフィールドを選択したり、追加したりしないでください。
その他の関連情報をすべて入力し、[保存]をクリックします。
カスタマー修理アイテムのプロンプトで、[キャンセル]をクリックします。
まだ表示されていませんが、[ワークオーダー]で追加したバイクが、チケットの修理アイテムとして自動的に選択されます。
必要な支払いを行い、取引を保存する。
販売後にワークオーダーを作成する
アセンブリの管理の為だけに、作業指示書を作成することはできます。
作業指示書の作成時に元の販売が終了している場合、作業指示書の詳細に顧客を添付した後、
商品またはシリアル番号のドロップダウンでバイクを選択することができます。
または元の販売取引がまだ「取り置き」として開かれている場合、この作業指示書にバイクを添付することはできません。
シリアル番号と説明文は空欄のまま、またはバイクを追加することができます。
その後、データベースエクスプローラー > 顧客に移動して、バイク情報を編集することができます。
顧客を検索し、「シリアル番号」タブを選択します。
ここから、シリアル番号の追加や説明文の更新など、アイテム情報を簡単に編集することができます。
組み立ての完了
シリアル(デスクトップのタイルのシリアル(もしくはデータベースエクスプローラー → シリアル)を開きます。
左ペインで、シリアルを展開し、「未組立 販売済み」を選択します。
上部ツールバーで、シリアル番号の検索条件を選択し、検索ボックスにシリアル番号を入力し、
虫眼鏡アイコンをクリックして検索します。
該当のシリアル番号のバイクをダブルクリックします。
[組立担当]の欄のドロップダウンで、自分の名前を選択し、[組立済]にチェックをして、[保存する]をクリックします。
該当のバイクは「組立て済 販売済み]に表示されます。
通常通り、ワークオーダーを完了します。