出退勤を記録する・管理する

出勤/退勤・タイムレコーダーのすべて

Written By Ascend knowledge base (Administrator)

Updated at September 26th, 2025

出退勤を記録する 従業員向け

出退勤を記録する

従業員が出勤開始時に勤怠を打刻する方法は2通りあります。
アセンドのログイン時に打刻する。
「▢出勤」のチェックボックスにチェックを入れ、ログインすると出勤が打刻されます▢

アセンドのデスクトップ「出勤/退勤」をクリックします。
パスワードを入力するとユーザーが表示されます。 

      

勤務開始時は「出勤」となり、勤務終了時には「退勤」となります。
それぞれの青枠をクリックし打刻します。

休憩時間の打刻

下記の運用が基本的に可能です。
出勤時、「出勤」
休憩時間入り、「退勤」
休憩時間戻り、「出勤」
退勤時、「退勤」

出勤開始時刻及び勤務時間を確認する

アセンドのデスクトップ、「私のタイムクロック」をクリックします。
ログインしているユーザーの情報が表示されます。
勤務開始時刻と勤務時間が確認出来ます。
退勤後、もしくは勤務していない(打刻していない)場合は表示されません。

 

出退勤を管理する 管理者向け

タイムレコーダー機能では、管理者は従業員の記録された労働時間を確認し、修正することができます。
注)タイムレコーダーを編集するには、ユーザー権限「タイムレコーダー」が必要です
 

出退勤時刻の追加・編集

タイムレコーダーの情報は、ユーザーから、
または日付毎にタイムレコーダーから追加や編集することができます。

出退勤時刻の追加

  1. アセンドデスクトップから、「データベースエクスプローラー」→「タイムレコーダー」を選択します。
  2. [+追加]をクリックします。
  3. [ユーザー]ドロップダウンメニューから、必要なユーザーを選択します。
  4. [開始時刻]フィールドに、必要な日付と時刻を入力します。
  5. スタッフがまだ働いている場合は、「終了時間」ボックスのチェックを外してください。
  6. スタッフが勤務を終了した場合は、「終了時間」ボックスをチェックします。
  7. [終了時間]フィールドに、必要な日付と時刻を入力します。
  8. [保存/決定]をクリックします。
     

出退勤時刻の修正

タイムレコーダーエントリーの追加と同様に、データベースエクスプローラーのユーザー
またはタイムレコーダーのいずれかから変更することができます。

  1. 編集したいタイムレコーダーエントリーを探します。
  2. その項目でダブルクリックすると、「タイムレコーダーエントリーの編集」ウィンドウが表示されます。
  3. 必要に応じて、開始日と終了日を編集します。
  4. [保存]を選択します。
     

出退勤時刻を削除

「データベースエクスプローラー」の「タイムレコーダー」から、
タイムレコーダーのエントリーを削除することもできます。

  1. 編集したいタイムレコーダーエントリーを検索します。
  2. 削除したいエントリーをハイライトします。
  3. 削除アイコンをクリックします

    削除アイコンがハイライトされたユーザーウィンドウのスクリーンショット。

出退勤時刻の復元

誤ってタイムクロックエントリーを削除してしまった場合は、
データベースエクスプローラーのタイムクロックから復元することができます。

  1. Ascendの「表示」→「タイムレコーダー」を選択します。
  2. 必要に応じて、日付範囲を更新します。
  3. [非表示を表示]を選択します。
  4. 復元したいエントリーを強調表示します。
  5. [復元]アイコンをクリックします

    復元アイコンを強調表示したタイムレコーダーウィンドウのスクリーンショット。

 

タイムレコーダーレポートを見る

Ascend RMS タイムレコーダーのレポートについて

データベースエクスプローラーのタイムレコーダー で確認できます。

  1. 「レポート」アイコンをクリックします。
  2. 左側の「アクティビティ概要」のセクションの下に「タイムレコーダー」があります。
  3. タイムレコーダーをダブルクリックして、レポートを実行します。
  4. 必要に応じて、開始日と終了日で日付範囲を更新します。
  5. 最新の情報をクリックします

Ascend HQ タイムレコーダーのレポートについて

Ascend HQのタイムレコーダーのレポートは、従業員の労働時間を記録し、スプレッドシートとしてエクスポートして
給与計算ソフトなどに簡単にインポートすることが可能です。


(多店舗展開店の場合) 
レポートは複数の店舗で実行できるため、複数の店舗で働く従業員を、
誰かが手作業でレポート値を集計することなく計上することができます。
選択した期間にAscendでタイムクロックの記録があるすべての従業員。
退勤したかどうかに関係なく、記録されます。

従業員の名前をクリックすると、個々のレコードの詳細が表示されます。
開始時刻と終了時刻のどちらかが欠けている記録は、赤文字で表示されます。
デフォルトでは、従業員はアルファベット順、時間は数値で表示されます。
従業員や時間のカラムヘッダをクリックして、お好みの表示に変更できます。
「時間表示に変更」にチェックを入れると、時間が時間(h:mm)形式で表示されます。