トレックのプロジェクト・ワン・プログラムでは、お客様のニーズや個性に合わせたコンポーネントやペイントスキームで
バイクをカスタマイズすることができます。アセンドでのプロジェクト・ワンの受注から入荷、販売の手順です。
事前設定:トレックのプロジェクト・ワン仮SKUの商品登録
下記内容で、顧客から受注時、伝票に仮登録する為の商品SKUをアセンド内に商品登録する。
商品名、キーワード:TREKPROJECTONE
仕入先:Trek Bicycle Cooperation
ブランド:Trek
SKU、メーカー品番:TREKPROJECTONE
プロパティ:非在庫チェック[有]、電子商取引チェック[無]、ラベル情報をアップロードしないチェック[有]
カテゴリー:Bikes バイク
仕入値、メーカー希望小売価格:¥0
希望小売価格がコストより高くないが表示されたら[はい]を選択。「保存する」ボタンをクリックします。
1.顧客からプロジェクト・ワンのバイクを受注する(予約・取り置き伝票をアセンドで作成する)
販売 ➡ 伝票作成時に、上記の仮登録用のSKU「TREKPROJECTONE」を伝票に追加します。
商品名をダブルクリックし、プロジェクト・ワンのB2Bサイトで表示された価格(税込)を入力します。
内金支払いを受けてください。全額が支払われた場合は、必ずツールバーで[予約]を選択してください。
2.プロジェクト・ワンを「B2B」で注文する
トレックのB2Bサイトで顧客のプロジェクトワン カスタマイズバイクを注文します。
3.B2Bで発注した内容がアセンドの「入荷」に反映します
B2B発注の後に、商品情報が無い状態で、アセンド内に伝票が「自動生成」されます。
4.B2B内で商品名、SKU、UPC他の生成された情報がアセンドに反映されます
数日後(Project Oneのバイクの情報がクラウドカタログにアップロードされた後)に、
アセンド内に自動生成された伝票内に、商品情報が反映されます。同期が正しく行われると、
商品(商品名、SKU、UPC、仕入れ値)が自動で伝票に登録されます。店舗での操作は必要ありません。
5.予約・取り置き伝票内の仮登録のSKUと本登録されたSKUを入れ替える
データベースエクスプローラー ➡ 販売 ➡ 予約・取り置き
発注書内の商品の自動同期後、顧客の伝票内から仮登録したSKUを削除し、
本登録されたプロジェクト・ワンの商品SKUを登録した後に、仮登録のSKUを削除し、入れ替えます。
顧客注文品のポップアップ「発注に紐づけ」を選択し、該当の伝票を選択し、保存。
お客様に提示している仮登録のSKUの金額と必ず照合し、相違無い事を確認してください。
顧客、商品、仕入の情報が連携出来ました。
6.荷受
顧客のバイクが入荷したら、注文を「荷受」します。
カテゴリー設定
荷受時にカテゴリー設定のポップアップ(カテゴリーマッパー)が開きます。
ロード – Project Oneにカテゴリーを設定します。
7.販売
他の顧客注文品と合わせて、通常通り支払いを適用し、販売を完了します。
20241029改訂
20250502更新
以上